Flat探し

研究室にきて1週間がすぎ、すこし慣れてきました。大学構内にはrobinがたくさんいて、すぐ近くにひょこっと出てきたりします。
ようやくデスクでネットが使えるようになったので、大学のintranetで部屋探しを始めてみました。フラットメイト募集用の掲示板があって、部屋を探している人や、同居人を探している人が投稿できるようになっています。12月から借りたいので、まだ本気で探しているわけではないけれど、どんなもんかと偵察です。
「駅と街の目抜き通りの近く、きれい好きな女性求む、願わくばスタッフかポスドク」という書き込みをみつけ、家賃はけっこう高いけどなかなか良さそうだったので「12月からでもいいなら部屋をみせてもらえないかしら」と連絡してみたら、部屋をみせてくれることになりました。
街の目抜き通りを抜け、警察署の隣でパブの向かいという良い立地に建つぴかぴかのすごく広いフラット。出迎えてくれたのはこの秋から経営学の講師として来たというとてもきれいなお姉さん。とても綺麗な英語を話す、上品でかしこそうな人です。こんなひとと暮らしたら、きれいな英語を覚えられそうだなあ。
部屋は信じられないくらい綺麗で生活感の無い感じです。ガラス張りのローテーブルの上にガラスのチェスがのってたり？ひと昔前のドラマの主人公が住んでそうなモノトーンな感じ？間違いなく生態学者には不似合いです（偏見）。うーん、ジャージでごろごろとかできなそう･･･。
「料理はどういう感じ？ゆでたり焼いたりたくさんする？湯気が多く出ると部屋や家具に良くないから･･･」うーん、豚の角煮を半日かけて煮込んだりしたら怒られそう･･･。
家をシェアするときにライフスタイルが違いすぎるとやっぱり厳しそうです。いい人といい部屋だったけど、リラックスできなそうなのでやめることにします。いまいるB&Bみたいに、古くてもあたたかそうなおうちが見つかると良いなあ。