イギリス到着

iwayou2008-10-01

日本を離れ、無事Royal Holloway University of Londonに着きました。
行きのBritish Airwaysでは、映画の英語があまり聞き取れず意気消沈しながらも(せめて英語字幕があれば良かったのに…)、ものすごく乗客が少なかったためシートを3つ占有し、まるでファーストクラスの乗り心地でした。ラッキー。
週末まで学内のB&Bに宿泊し、日曜に街中のB&Bに移動します。20日後から6週間南アフリカでフィールドワークなので、12月までは部屋を借りません。スーツケースひとつで住所不定です。どんだけ地に足のつかない人生なのか。
到着が夜だったので、翌朝研究室へ初出勤。おろおろと事務系の職員のオフィスを行ったりきたりし、Safety induction(火事になったらどうすべきかとか薬品の管理はどうするとかの説明)を受けてラボの鍵をもらったり、ネットワーク接続の申請をお願いしたりしながらも、さっそくPaulと原稿を送ってあった論文のディスカッションをしたり、今後のプランを話したりと、充実した1日でした。
デスクは3つのグループの院生・PDがあいのりしている部屋にあり、なかなかの大所帯です。半分以上の人が留学生ですが、アジア人は私だけで、欧州のいろんな国の人がいます。そのためいろんななまりの英語がとびかっています。みんなネイティブじゃなくてもすごいスピードで話します。
写真はうちの大学自慢の建物です。学内を案内してくれた同じグループのPD・Niallの話では、素敵な建物のおかげで女子学生が多く、男:女=1:3なんだとか(研究棟にいるとそんなことないので学部生の話だと思います)。