迷子発見


ケープペンギンの巣立ち雛が家の前の浜に上陸。
この辺では珍しいそうです。まだ子供のペンギンで、最初はのんびり毛づくろいしたり日光浴したりして元気そうでしたが、何時間たっても岩陰で風をよけながらさむそうにうずくまっているので、いっしょにいる学生が近くの保護センターに連絡をとって、保護してもらうことになりました。巣立った雛は成熟する4歳までは通常沖合いで暮らし、岸によってくることは珍しく、やはり弱っているのだろうということで、しばらく保護して栄養をつけ、回復してから放たれるそうです。